工場火災を経験した当社だからこそ
火災予防の大切さを伝えたい！

令和5年
出火原因別
件数の内訳

電気・配線器具類

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たばこ

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たき火

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コンロ

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放火

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火入れ

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放火の疑い

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その他

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不明・調査中

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令和5年の総出火件数は38,659件、1日平均106件の火災が発生しました。
特に建物火災は20,968件と、全体の半数以上を占めています。

当社は2002年に自社工場でトラッキング火災を経験しました。誰もいない夜間に出火し、幸い人的被害はありませんでしたが3日間稼働停止、取引のあるお客様に多大なご迷惑をかけてしまいました。この教訓から「二度と火災を起こさない」と誓い、再発防止に全社一丸となって取り組んでまいりました。

その中で、工場の老朽化によるトラッキング火災を防ぐために、ミニレスキューの開発に着手しました。製品形状は自社開発できましたが、消火剤については難航していたところ、株式会社メディプラン様の消火剤を使用させていただくことでミニレスキューが完成しました。

熱感知による自動消火機能を搭載することで、気づかないうちに発生するトラッキング火災を未然に防ぐことができます。初期消火でもしもの場合の被害を軽減します。