消火剤の主成分であるカリウム化合物を煙で放出し、
化学反応によって素早く消火するシステムです。
粉末や水を使用せず、非常に小さな粒子で構成されています。
そのため、消火後の残留物がほとんどなく、
環境に配慮した設計となっています。
OECDガイドラインに基づき、急性経口毒性試験(TG423)として実施しました。試験条件下での消火剤の急性毒性は低いことが確認され、健康に対する安全性が確認されてます。
消火剤は最新のエアロゾル消火剤です。煙で放出するため、その場に残留しません。ノートパソコンなどの精密機器に消火剤を吹き付けても安心です。
設置費用が低く、点検やメンテナンスコストも抑えられるため、長期的な経済性があります。消火製品の有効期限は5年間です。
【ポータブル消火装置】ZEROFIREを電子機器に噴射してみた 【検証】
万が一、火災が発生してしまった時でも、消火剤で設備を汚損することはありません。人体への影響もほとんどなく、火災による損失を最小限に抑えます!
実験から数か月経った今もこのパソコンを使用できています。
No. | 特許名 | PCT番号 |
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1 | 高温により消火物質を生成する消火組成物 | PCT/CN 2011/079424 P69683JRXF |
2 | 高温下で成分の化学反応により消火物質を生成する組成物 | 2011/079428 国際出願 |
3 | 高温分解により消火物質を生成する消火組成物 | 2011/079429 国際出願 |
4 | 消火の新しい方法 | 2011/079423 国際出願 |
5 | フェロセン系消火剤 | 2011/079426 国際出願 |
6 | エアロゾル消火装置の爆発排気方法 | PCT/CN2012/080189 |
7 | 爆発排気型エアロゾル消火装置の内筒 | PCT/CN2012/080184 |
8 | 有機酸化合物を含む消火組成物 | PCT/CN2012/080091 |
9 | 銅塩の消火成分 | PCT/CN2012/080097 |
※上記の特許取得は、ZERO FIRE (ゼロファイア) JE-50/JE-100、Ferosticker(フェロステッカー) K180、 K180hを製造しているwestpesce社が保有しています。westpesce社WEBサイトはこちら